秋葉原サードプレイスにて行われている2柱選択大会へ参加してきました!
使用は傘忍、中空壬蔓はらりゆきと近距離誘導壬蔓ゆらりび~鳶影菱を添えて~の二択が強力な眼前構築ヤクザデッキです
しかし、壬蔓はらりゆきがあまりにも強すぎて3戦とも構築が9枚同じだったためあらかじめ書いておきます
鋼糸 忍歩 しこみばり ふりはらい しこみび かさまわし ひきあし
壬蔓 はらりゆき 自由枠
ふりはらい、ひきあし、忍歩の後退札とかさまわしのオーラ回復で後退を繰り返し、どうにかして間合い5に張り付いた後はしこみびと壬蔓を使い毎ターンはらりゆきを当て続けます
真に恐ろしいのは高い後退力による間合い操作で、移動札がないとそのまま近距離まで寄れずに敗北する事もある凶悪な構築です
詳しくは771という友人がブログを書いています
気になった方は是非どうぞ↓
https://771hanabi.hatenablog.com/entry/2018/09/19/222650
レポート
1戦目 こーりんさん 銃笛
主に銃笛を使っているこの大会常連の方
最大値が高い銃笛の良さを引き出しており、リーサルを確定させる能力が高いため中盤からちゃんと考えなければいけない
序盤のラピッドを鳶影忍歩で避ければリーサルターンを遅らせることが出来るため自由枠には鳶影をin
試合開始です
じゃんけんに敗北、3マリガンしますが忍歩を引けない………おかしい、こんなはずでは
ひよってシュートをライフ受けしたらしゃがまれて奏バクステバクドラ奏をくらい銃笛リテラシーの低さを思い知らされる
こちらもしこみびはらりゆきで応戦、クロックを刻むものの何回考えても相手の方がリーサル早い
仕方ないので奏底落ちを祈ってケアを全部切り、5間合いに居座りしこみびはらりゆきを連打する
運が良かったため奏が底落ちし、貰えた一ターンの猶予で奏のケアをしてライフを残す
終盤、相手の残りライフ1の場面でこちらの山札0だったため相手が1点足りないがリーサルを狙ったので焦燥受けはらりゆきでリーサル
忍歩底落ちを奏底落ちで回収したので5分です
2戦目 マスターHさん 槌鎌
新幕大会で唯一負け越している相手であり、やや苦手意識がある相手
辛い……
遠心撃がカードじゃないので間合い5に居座るのが得意な中空構築にしますが、ダストを肥やしてしまうためヴィミラニエが受けにくい
また、アトラクトで0間合いに潜られる可能性や黒き波動によりしこみびが捨てられる可能性もあるため一生間合い5を踏み続けられるかはかなり怪しいところ
自由枠にはリーサルにも使えるくるりみを採用
マリガンミスにより波動のオーラ受けでしこみびを落とされる←!
それ故に悲しい気分になりながらはらりゆきを打ち、傘の開閉をしてる間に相手の手札がなかったため手札2枚間合い4、オーラ3でターンエンド
ここでまさかのトップ影の羽遠心撃のセット
内心キレながらライフ受けして手札が無くなり大ピンチ
どうしようもないのでくるりみを交えてフレアを0にし、壬蔓はらりゆきの再起を維持、ここで生まれたフレアをエロージャに使われ灰塵の条件が目前となります
ここで無理をした事でオーラが薄くなり、重圧等でオーラをいじめられます
鋼糸からの連撃を叩き込もうとした所にローシェを貼られ苦しい展開
返しのターン、リソースがあまりにも少なく、ラスト1枚の切り札がヴィミかリスペクトか読まなければいけない状態に
ローシェ開けるのをかなり迷っていたのでお願いリスペクト1点読みでオーラをいじめ、遠心の条件を満たせないようにします
結果としてヴィミが受からなくなりましたが相手の最後の1枚は運良くヴィミではなく、一命をとりとめました
そうしてもらった追加の1ターン、再構成から鋼糸を引けば勝ちだったので無理やり再構成してトップお願い鋼糸……神よ!
トップからめくれたのは鋼糸!
願いが届きなんとか勝利する事が出来ました
お互いギリギリの勝負になり、胃が痛かったです
主に序盤しこみばりを落とされてしまい、結果として間合い5に居座れないターンが来て遠心撃に当たってしまったのは大きな反省です
相手のトップ影羽遠心撃をラストトップ鋼糸で回収したので5分です
3戦目 さんたさん 毒爪
タロットレースに参加している新幕からの強豪です
僕も新幕からなので親近感のある相手であり、同時に油断のならない相手です
毒札の汚染によりしこみび+かさまわしのキープを邪魔される所をどうやりくりするかがポイントですね
ゆらりびが受からなさそうだったため自由枠は不利盤面からチャンスを作れるゆらりびに
じゃんけんでは勝利し、
1巡目は呼び声→毒霧から弛緩毒
呼び声の萎縮も合わせてスタートが遅れてしまったためしこみびをキープしてかさまわしを伏せます
先に攻撃間合いを踏めるのでとりあえずしこみばり→壬蔓→はらりゆきと進みひきあしのみをキープして傘を開け、ターンを返します
(相手は集中力のみでは纏いきれないため風雷撃をライフ受けし、設置忍歩もぐりこみからゆらりびを狙います)
ここで相手は飛苦無から抜き足獣爪
恐らくこちらの手札が1枚だったため流転を我慢し、対応を予測して風雷撃まで我慢したのでしょう
再構成後かさまわしを引けたのでしゃがみつつ傘を開閉してオーラ回復、返しのターンで相手も獣爪を使うもののしゃがみ気味だったため離脱後退後退から壬蔓はらり
運良くしこみびも引けたためかさまわしと合わせてオーラを回復します
返しのターンに抜き足を張り接近してきますが離脱はらりをライフ受けさせて5間合いへ
そのまま距離を取り続け相手の手札を前進に使わせ、はらりゆきが受からず勝利です
壬蔓はらりゆきが凶悪すぎてゆらりびが荷物だったため、大人しくくるりみにしようと思った1戦でした
(くるりみにしておけば1ターンリーサルがはやく終盤相手のリーサルもかなり遠のくので最強)
結局毒爪では鳶影影菱ゆらりびが受からないためクリンチ中空両方厳しく、どちらも特化レベルの構成でないと辛い戦いになるので構築時点ではかなりこちらに余裕がありました
3-0で無事タロット入手です
閲覧ありがとうございました!