第1回天音杯反省会
第1回天音杯に参加、終了しました。
結論から言うと4-1で、上位賞は貰えたものの優勝を逃す結果となりとても悔しいです。
使用メガミは刀忍騎、予選で使用した三柱と全く同じです。
他の候補も色々と考えましたが紆余曲折を経て同じ三柱に戻りました。
とりあえず対戦レポートから。
(会場にはtokiame先生の手による1枚絵シアター等もあり、大変な盛り上がりでした!)
一戦目
なみぶさん
(忍)刀騎 vs(扇)薙書
薙扇書。対戦相手のなみぶさんは関西の方で、はやくも全国大会の楽しさを味わっていました。
良くフリーで対戦するシンラ使いがいるので対シンラはそこそこ大丈夫だろうと考え、防御力の高いトコヨをban。
相手はオボロをbanしてきました。
序盤はお互いの攻撃札を送り合いながらダストを枯らしました。
燃料が無くなったタイミングでBlackBoxでヤクシャに変形、相手の攻撃をライフ受けしながら追加基本行動のbetaedgeで攻め立て、最終的に月影落で決着。
初戦なので非常に緊張しましたが危なげない内容で突破する事が出来ました。
二戦目
のじゃさん
(騎)刀忍 vs (笛)銃塵
高知大会主催勢の方。こちらも全国でないとお会い出来そうもない相手です。
相手はヒミカ入りなこともありサリヤをban。(ヒミカはラピッドファイアに打点を依存しているため、ラピッドファイアを確実によけられる相手に弱い)
こちらはそれを考えて月影落が当たるヒミカ/ウツロアナザーを残します。
試合は遺灰呪からスタートし、ウツロアナザーのカードが多く使用されました。
次々とダストが増えますが、慎重に回収しながらオボロの設置により少しずつダメージを稼ぎます。
中盤に設置からの連撃が成功し、壬蔓からの月影落でリーサルです。
壬蔓は最強だった……
三戦目
きりかさん
(忍)刀騎vs(笛)爪塵
三戦目ともなるとメンツも濃くなってきており、どうにかここを勝ち抜けたい所。
前日検討で勝てたため爪塵を返す。
塵に寄せてくれたら楽だなーと思いながらも相手は爪寄せ。恐らく虚偽を2回使うんかなーと思いながら中盤でお願いシルチャを打つも虚偽。
終盤、お互いのリソースがギリギリな所で相手が風魔纏廻からの虚偽で対応浦波嵐を無効化しながら風雷撃。
この時相手の風雷ゲージが共に6になっており、オメガバーストでは打ち消せないと主張。
自信がなかったためジャッジを呼び、確認をとると打ち消しは可能との事。これでリーサルはなくなり相手は自分のターンに虚偽を打ったためフレアも無く、虚偽の維持ターンも短い。
これはラッキーだなと思った所で試合時間が切れ、次の僕のターン終了時にライフ差を参照される事に。(ライフ差は2対3で負けている)
しかし手札は一閃とシールドチャージ。絶望的な気分で浦波嵐からトップから引いた柄打ちとウェービングエッジを使うも影の壁でライフ差は縮まらず、敗北。
ban基準、眼前構築、試合展開、時間の使い方等あらゆる要素で反省があり悔いの残る負け方をしてしまった。
常々悔いの残らない決闘をしたいと思っていたため猛省である。
負けとはここまで悔しいものだったのかと強く思った。
今後に活かしていきたい。
(勿論きりかさんの立ち回りも素晴らしいものでした)
第四戦
のばさん
(刀)忍騎vs(笛)銃塵
今度の相手はのばさん。本来関東勢ではないらしいが出張の都合で関東に来たりして、たまに大会で顔を合わせたりする方。
なんと本日2回目の銃笛塵とのマッチ。
同じようなマッチになれば月影落を当てるだけでいいので楽だなーと思ったがそんなことはなく、忍騎が帰ってくる。
それでもオボロの持つ設置アドバンテージが高いため、設置を活かせば何とかなるだろうと高を括る。
しかし試合が始まってみるとそんな事はなく、まず纏うべき所で前進してしまう、使うべきでない札を意味もなく使う、対応のケアを怠る、壬蔓を再起させるべき場面で謎に宿しを行う等プレイングミスのオンパレード。
これはやらかしてるなと自分でも思いながらなんとか試合を続けるも相手はいい感じに変身。
(自称)有利マッチとは一体……
それでも終焉、来タレの返しのドローでトップが影菱+鋼糸。オボロちゃんに感謝しながら両方伏せて設置でアドバンテージを稼ぎ、最後お祈りドローから有効札を引いて勝利。
あまりに酷い内容で情けなかったです。
負けが響いたという言い訳は恥ずかしいのでしません
五戦目
ヨグ=サロンさん
(騎)刀忍vs(笛)爪枢
5戦目にしてついに関東勢とマッチ。
フリー対戦会等で良くお会いする方で見知った相手と言っても過言ではありません。
笛爪枢は体感不利マッチであり、相性以外の所で誤魔化すには爪枢かなと考え爪枢を残す。
帰ってきたのは刀忍。刀忍vs爪枢はお互いが美しく回った場合勝てる気がしませんが何かとんでもない事故が起きると爆発するクルルに期待を込め、眼前構築を行います。
試合開始前のシャッフル中に相手の手が滑り、デッキの1番上がオープンしてしまう事態に。
ジャッジを呼び事情を説明すると相手のデッキ内容を見ていいとの事。
目を通すとライラに寄せられており、もじゅるーが入ってない事がわかりチャンスはあるとホッと一息。
そのまま試合を開始、相手は順調にゲージを上げるも風と雷が同時にあがっていき、天狗道を構えるまでは時間がかかる様子。
それならばと設置から積極的に殴ってライフを減らし、最後は相手の攻撃を全部ライフに受けて返しの壬蔓浦波嵐月影落で勝利。
以上、戦績は4-1になります。
優勝を逃し悔しい気持ちはありますが、自分に言い訳の出来る程度の成績でした。
言いたい事、お知らせしたい事は山ほどありますがそれは優勝してからにしようと思います。
大会後の打ち上げでは全国のプレイヤーとの交流、決勝戦では解説をやらせて頂いたりと幸せな思いもさせて頂きました。
(決勝戦の解説、自分から志願したものでやたら緊張しましたが好意的な意見が多くとても嬉しいです)
今後もこのゲームを楽しみ、発展に携わっていけたらと思える良いイベントだったと思います。
このブログも発展の一助となれればこれほど嬉しい事はございません。
それでは今回もこの辺で。
閲覧ありがとうございました!